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7月2日から日本で初開催される麻雀の世界大会「アース製薬100周年記念 世界麻雀TOKYO2025」に出場する日本代表選手が5月29日に発表されました。
同大会は、世界37カ国の麻雀トッププレイヤーによる国際大会。史上初の国別対抗チーム戦が実施され、各国代表が4人1チームとなり国の威信をかけて戦います。 日本代表の初代監督には麻雀リーグ「Mリーグ」の創設者で現チェアマンの藤田晋さんが就任。日本からは8チームが参加し、33人が選出されました。
この日、藤田さんらが出演した特番「日本代表選手発表特番」(ABEMA)にて日本代表を生発表。各麻雀団体のタイトルホルダーやトッププロなどから藤田さん自らが選出し、Mリーグからは「渋谷ABEMAS」の多井隆晴さんや白鳥翔さん、「KONAMI麻雀格闘倶楽部」の佐々木寿人さん、伊達朱里紗さんなどが選出されました。また、88歳の雀士・灘麻太郎さんも選出されています。
今回の発表はこの日まで知らされず、完全にサプライズで発表されたとし、選出に現「鳳凰位」の白鳥さんは、「いよいよ日本の代表として選抜されました。感無量です」としみじみ。
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また、日本で初開催となる世界大会について「世界麻雀の開催はこれまでもやってきてはいるのですが、日本での開催は初で、国別対抗戦も初めてです。今までと比べて規模も最大級になったと思います」とし、「決勝戦に日本のチームは必ず何チームか残ると思うので、日本の強さを証明したいです! 日本代表チーム選手として精一杯頑張ります、応援よろしくお願いします」と意気込みを語っています。
フル代表チームA
多井隆晴、伊達朱里紗、鈴木たろう、竹内元太
フル代表チームB
佐々木寿人、仲林圭、瑞原明奈、本田朋広
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フル代表チームC
勝又健志、園田賢、醍醐大、逢川恵夢
フル代表チームD
堀慎吾、白鳥翔、魚谷侑未、鈴木優
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