ドジャース、地区首位攻防3連戦を勝ち越し パヘスが決勝3ラン含む4打点 直前の相手先発変更ものともせず
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2025年06月16日 10:36 ベースボールキング

2連勝を収めたロサンゼルス・ドジャース(写真=GettyImages)〇 ドジャース 5−4 ジャイアンツ ●
<現地時間6月15日 ドジャー・スタジアム>
ロサンゼルス・ドジャースが同地区2位ジャイアンツとの首位攻防3連戦を勝ち越し。ナショナル・リーグ西地区首位の座をキープし、2位との差を2ゲームに拡大している。
1勝1敗で迎えたカード最終戦。ジャイアンツは当初先発予定だった左腕ハリソンのトレード移籍が決まり、右腕ジェレを先発起用した。ドジャースは急きょ対戦相手が変わる事態に見舞われながらも、初回に1番の大谷翔平が中前安打で先陣を切り、一死満塁から5番アンディ・パヘスの犠飛で先制。続く2回裏には8番トミー・エドマンの10号ソロでリードを2点に広げた。
先発右腕ダスティン・メイが2対3と一時逆転を許すも、5回裏に再び大谷の先頭安打から二死二、三塁と好機を作り、パヘスの13号3ランで再び試合をひっくり返した。1点リードの9回表を左腕タナー・スコットが三者連続三振で締めて13セーブ目。パドレスとの敵地3連戦に続き、同地区相手に2カード連続の勝ち越しを収めた。
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