限定公開( 3 )
過去に発売した名車を中古市場で購入する「旧車ブーム」は長く続き、1980年代に販売された国産車が高い人気を誇っています。モデルが多く性能も高いトヨタ車は現在でも支持され、旧車に乗ってみたいと考えている人も多いのではないでしょうか?
ねとらぼではアンケートサイト「ボイスノート」協力のもと、全国の70代を対象に、「憧れる1980年代登場のトヨタ車は?」というアンケートを実施しました。80年代登場のトヨタ車に乗っていた人も多いであろう全国の70代が憧れるのは、どの車なのでしょうか? ランキングを見ていきましょう。
第2位は、「マークII」でした。得票率は9.7%です。もともとは「コロナマークII」として誕生し、1984年に登場した5代目モデルより「マークII」が正式名称となるとともに、正式にコロナから独立したモデルとなりました。
特に5代目マークIIは、クラウンと同等のボディーサイズや6気筒エンジンを搭載して人気を獲得しました。日本中にハイソカーブームを巻き起こしたこともあり、70代の人にとっては印象深いモデルなのではないでしょうか。
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第1位は「クラウン」でした。得票率は15.5%です。現在でもトヨタを代表する車種の一つとして人気を誇る自動車です。1955年に初代「トヨペット・クラウン」が発売されて以降、長い歴史をかけて進化してきました。
80年代には、6代目モデルが1979年から1983年にかけて販売。その後、1983年には7代目モデルが登場し、1987年には8代目モデルが登場しました。中でも7代目クラウンは、CMで使用された「いつかはクラウン」というキャッチコピーで大ブームを巻き起こしました。多くの人の憧れのモデルとしてその名を広めた名車といえるでしょう。
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