深田恭子「23年ぶりのラジオでいきなり」緊張で自虐も「もうちょっと段階を踏むとか…」

女優深田恭子（42）が31日放送のニッポン放送「深田恭子　Share New Fun！」（午後6時）で23年ぶりにラジオパーソナリティーを務めた。

冒頭、深田は「時代を超えて、心を震わせるもの。それは、舞台の上で生まれる、数々の物語。今年、創業65周年を迎えたホリプロは『ピーター・パン』『ハリー・ポッターと呪いの子』『メリー・ポピンズ』『デスノート　THE MUSICAL』など数々の舞台を成功させてきました」と語りだし、所属事務所ホリプロの65周年を記念した番組で、「演劇＆ミュージカル」をテーマに、同事務所の舞台制作の歴史を振り返る内容を紹介した。

タイトルコールが終わると「あらためましてこんばんは。深田恭子です。私のナレーションから番組をスタートさせていただきました。いかかでしたでしょうか」と呼びかけた。続けて「ニッポン放送でパーソナリティーをするのは23年ぶりみたいなんですけど、23年ぶりのラジオで、いきなり緊張感のあるナレーションで入るって、やっぱり緊張もしましたし、はい…。でも今日、とても楽しみにして来ました」と明るく語った。

さらに深田はニッポン放送では、1998年10月から2002年3月までレギュラー番組「深田恭子　IN MY ROOM」のパーソナリティーを担当したことを回想。「そこからだいぶたって、ホリプロ65周年記念でラジオのパーソナリティーを務めるということで、もうちょっと段階を踏むとかあったと思うんですけど」と自虐もしながら「私がデビューしたのもホリプロタレントスカウトキャラバンで、芸能界でずっとお世話になっている事務所なので、今回はこの後、夜8時まで、楽しくお話ししたいと思います」と意欲を示した。