巨人・阿部監督、無失点の先発・グリフィンを6回で降板させた理由

○ 巨人 4 − 2 ヤクルト ●
＜11回戦・東京ドーム＞



　巨人の阿部慎之助監督が24日、ヤクルト戦後に報道陣の取材に応じた。



　巨人はヤクルトに4−2で勝利し、連勝を4に伸ばした。6回を88球、無失点に抑えた先発・グリフィンについて阿部監督は「今日は(球審の)秋村さんがストライクゾーンきつめだから、その中でよく粘って投げたと思います」と評価。



　グリフィンを6回で降板させた理由について阿部監督は「キシ(岸田)がちょっと抜けてきてるのでそろそろじゃないかと言って来て、それで決断しました」と振り返った。



　8回に決勝の2点適時二塁打を放った泉口友汰について阿部監督は「ずっと頑張ってくれてますし、このまま頑張って欲しい。自分の攻められ方をわかって来ているはずなので、それが学習できているのでないかと思います」と話した。



（取材＝ニッポン放送アナウンサー・大泉健斗）