もういらない制服や体操服を同じ学校の保護者に売買できるフリマサービスがあるらしい!プライバシーは大丈夫なの?

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2025年06月28日 23:10  Pouch[ポーチ]

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子どもが中学校や高校に入学すると、必要になることが多い学校指定の制服や体操服。全部そろえると余裕で10万円を超えることもあって、保護者としては負担が大きいですよね。

そんな中、カンコー学生服から登場したのが、制服・体操服を売買できるフリマサービス。

ちょっとちょっと〜!! これ、保護者の経済的負担も減らせるしサステイナブルだし、いいことづくめじゃないですか……!?!?

【制服を無駄なく有効活用♪】

「ゆにのわ(UNINOWA)」は、同じ学校の保護者同士が制服や体操服、学用品を売買できるプラットフォーム。

制服や体操服というと学校のバザーや譲渡会などで安価に売買されることも多いですが、このシステムを使えばスマートフォンやパソコンから簡単に出品・購入が可能なため、これまでのような手間を省くことができるそう。

サイズアウトした制服やまだ使える体操服などを無駄なく有効活用できるので、出品者・購入者双方にとっては家計の助けになりますし、環境への配慮にもつながりますね!

【プライバシーは守られる?】

ただし、取引する際に子どものプライバシーが気になるという人も多いのではないでしょうか。

まず、「ゆにのわ」での売買は同じ学校間のみの限定アクセスとなり、外部の人や転売業者の閲覧・購入はできない仕組みになっています。また、取引から配送まで保護者間は匿名でおこなわれます。そのため、安心な環境で利用することができそうです。

利用の流れについては、学校で導入が決定したら学校専用キーが発行され、先生から保護者に学校キーが案内されます。保護者がサイトにアクセス&会員登録すると、フリマサービスの利用が可能となります。

「ゆにのわ」では保護者からのリクエストも随時受付中とのこと。利用したい方は、問い合わせフォームから問い合わせてみることをおすすめします。

【全国的に展開スタート】

これまでは一部の学校でトライアル導入されていたのが、今後は全国の幼稚園、小学校、中学校、高校などで本格的に展開するという「ゆにのわ」。

一般的なフリマサイトでは中古学校指定制服の売買は禁止されているため、このサービスで取引を希望する保護者も多そうですね!

販売手数料や利用方法などさらなる詳細は参照元をご覧ください。

参照元:プレスリリース、ゆにのわ
執筆:鷺ノ宮やよい

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